性ってなによ?なんなのよ!?
性ってそもそもなによ?
性ってなに?ってとこですが、一応ココで定義しておきます。
ここでいう「性」は「生物学的性と社会学的性」の2種類です。
この2種類を使い分けます。
はぁ?
ってなりますよね。
生物学的性っていうのは、ざっくり言うと「身体的に男女か!?」ということです。
すごくざっくり言っています。
ようはセックスする男女です。
性行為を行うことで子孫を残す、その為に分けられている「男」と「女」。
ココでは、性行為のみを「性」というのではなく、その分けられた二つの「男」と「女」を「性」と定義します。
男と女以外に「性」なんてあるの?バカなの?死ぬの?
生物学的には 人間の「性」は「男」と「女」の2種類であるとされています。
※生殖器が2つあったりする例外ももちろんありますが、ココではそれはあくまで”例外”とします。
社会学的にも同様で「男」と「女」が基本となります。
まぁ・・・すべての性は「男」と「女」が複雑にからまりあって作られてるというわけです。
じゃあ社会学的性とかいらなくね?
社会学的性は「社会的に作られた性」のことです。
その決定は産まれてきたときにどんな生殖器が着いているかに大きく依存します。
ちんこついていれば多くの人は「うちの子は男の子だわ!」ってなるし、ついてなければ「女の子だわ!」っとなります。
そして、それにそって「男の子は男の子らしく」「女の子は女の子らしく」育て上げられていきます。
例えば、「女の子だからうちのこにはスカートをはかせましょう!」となります。
男の子にスカートをプレゼントする人はまずいません。
スカート=女の子となります。
でも、別の国では「いやいや、スカートって男のものじゃん?」っていう国もあるかもしれません。
つまり、日本の中における、男女に抱く強いイメージ=社会学的性と言います。
これを別の言葉で「ジェンダー」とも言います。
ただ、ジェンダーは女性に対して使うことがほぼです。
つまり性ってなによ?
つまり、性とは生物学的性と社会学的性がおりなすとっても複雑なもの。
というわけです。
生物学的性を元に、社会的に男女という性が創り上げられていくのです。
という考えが前提にある・・・という方向でこのブログは進んでいきます。